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絵本の読み聞かせも南港スタイルで ママのフォレストパーク(南港ACT)

2017/10/02 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


9月26日南港ATCのママのフォレストパークにて、絵本の読み聞かせが行われました。通りすがりの方も含めて、集まった親子は8組。広いスペースで自由にリラックスしています。


「絵本の会すみのえ」のボランティアの方がお越しくださり、絵本を朗読していただきました。子供たちは紙芝居風に次々に変わる絵と朗読に、食い入るように見入り、驚いたり笑ったりと感情豊かです。


ママふぁん関西の 仲松みつえさんは「絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションを円滑にてくれます」と読み聞かせの大切さを唱え、同戎多麻枝さんは「毎月開催しているので、散歩がてらに来ていただければ」と呼びかけています。


お近くの子育てサロンでも、月に1回程度は読み聞かせをやっているサロンが多く、一度足を運んでみてはいかがでしょう。気分転換にもなり、ママ友とのコミュニケーションが生まれるかも。

絵本の読み聞かせ
南港ATC フォレストパーク 毎月第4火曜日11:00~
詳しくは下記WEBサイトをご確認ください。
http://www.atc-co.com/shop/forestpark/

中秋の名月に突き抜ける歌声 第7回キャンドルナイト(住吉公園)

2017/10/02 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


今年の中秋の名月は10月4日。第7回を迎えた恒例のキャンドルナイトが今年も住吉公園で行われました。被災地の復興を願ってのチャリティコンサートです。


10月の夜は肌寒く、歌う人も見る人も、運営する人々も寒さとの戦いがありましたが、それを吹き飛ばしてくれる若い歌声が夜空を突き抜けました。多くの通勤帰りの方々も足を止めて見入っています。


粉浜楽踊り会の皆さんによる踊りに始まった6時にはとっぷりと日が暮れていました。スポットライトとキャンドルに照らされて、大阪市立大学のアカペラサークルによるコーラス、同大学アコースティックギター部による生ギター演奏と歌声で会場は盛り上がっていきます。


そしてトリはプロのミュージシャンのみゆきょうの演奏、そしてこれにボーカリストのMeguが加わったMegu withみゆきょうが、さすがの演奏、歌声を披露してくれました。


本部席には募金箱が設置されており、募金された方がメッセージを書いた紙をキャンドルに張り付けて、キャンドルとして飾り付けるようになっています。


今年の募金第1号は近隣にお住いの宮路様。開始前にすでに寄付を終えて、保育園にお子さんを迎えに行ってから戻ってコンサートを楽しまれました。


チャリティに協力いただいた方々が、復興への願いを込めて思い思いのメッセージは会場のキャンドルとして盛り上がりの一助となりました。きっとこの願いは被災地に届くことでしょう。

複数ポジションで野球を楽しむ 住之江ウルフ(少年野球)

2017/09/27 カテゴリー:子供サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


住之江公園を中心に練習を行っている住之江ウルフ。1976年創立という、大阪市内でもかなり歴史ある少年野球チームです。90年代後半には全国大会へと駒を進める強豪チームになりました。OBにはソフトバンクホークスで活躍した田上秀則選手がいます。


年間36もの大会へ出場しており、子供たちは出場機会には恵まれています。「試合に出場しないことにはモチベーション維持は難しいですからね。試合が終わっても、すぐ次の大会が待っています」とは熱田和夫総監督。子供たちの集中力を切らさないよう努めています。


練習にも変化を持たせることで緊張感を保っています。そのひとつに、ポジションを固定しないという方針があります「子供は大きな可能性を持っていますので、我々の見立てだけで決めるより、いろいろやらせてみて、可能性を引き出すべきです」と上野雅之監督。


「ピッチャーも内野もやれた方が楽しい」と子供たちは、複数ポジションでの練習を楽しんでいるようです。誰が抜けてもポジションに穴が開かないことで、ゆるぎないチーム力がついてきました。


春のお花見、夏はキャンプ、冬にはクリスマス会と季節のイベントも実施しており、子供たちもその日ばかりは野球を忘れて楽しんでいます。


「チームを卒業して野球の強豪校へ進むのも、他のスポーツへ進むのも自由。ここで学んだことが次のステージで役に立ってくれれば、私たちも嬉しいですから」と熱田総監督は子供たちの将来を楽しみにしています。


住之江ウルフ   
練習場所=住之江公園自動広場
月~金 16:30~日没まで
土日祝 8:00~17:00
対象は小学生。就学前の園児も相談の上。体験歓迎
連絡先 090-1074-2118(西峰直也)

愛されるウッディな空間 café glue(カフェ グルー)長居東3丁目

2017/09/27 カテゴリー:グルメ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


長居交差点から公園通りを小学校沿いに東へ150mほど進むと、評判のカフェがあります。café glue(カフェ グルー)。近辺にはちょっとない、ウッディ&レトロの落ち着いた雰囲気のカフェです。ただし初めて行く場合、うっかり通り過ごさないようご注意を。


店内は木をふんだんに使ったウッディなデザイン。中央の大テーブル上の仕切りの木製ボックスや、各テーブル上にある木製の調味料入れまでも手作りです。2014年から営業を始めて、口コミなどであっという間に評判になりました。


人気メニューは、日替わりで内容が変わる手作りプレートランチ(¥800)、ロコモコ(¥800)、焼きカレー(¥800)など。朝はドリンク代+¥50~¥100でボリュームあるモーニングセットが食べられます。


入り口すぐのショーケースにあるケーキ類も好評。お福(¥420)、苺ショートグルースペシャル(¥450)、などがおすすめ。大手ホテルで修業したパテシエが「ホテルの味よりも、もっと家庭的な味を」という思いで作っているそうです。


店内のインテリアや小物類、食器なども統一されたデザイン。店で使うだけでなく器や小物も販売しており「インテリアや器、料理などをトータルで楽しんでください」と店全体でカフェ グルーを演出しています。


アルバイトスタッフは元お客様がほとんどで、店のファンとして、働きたいと自ら希望してくる人が多いそうです。店を愛するスタッフの気持ちがお客様にも伝わり、皆に愛される店になっているようですね。

café glue(カフェ グルー)
住吉区長居東3丁目3−53  エバーグリーン長居1号棟1F
営業時間 8:00~21:00 水曜定休
電話: 06-6624-9454

ドコモ、怒涛の攻めで大阪ダービーを制す! NTTドコモレッドハリケーンズ 31-21 近鉄ライナーズ(ラグビートップリーグ万博競技場)

2017/09/25 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


ラグビートップリーグ、NTTドコモレッドハリケーンズは近鉄ライナーズと対戦しました。大阪をホームタウンとする両チームの対戦は“大阪ダービー”と呼ばれ、1万8000人のファンが詰めかけました。キッカーを務めたFB(フルバック)フィヨルーンは大車輪の活躍。


レッドハリケーンズはフィヨルーンの効果的なキックで、陣地と取りながら攻撃を仕掛けます。7分、10分と2つのPG(ペナルティゴール)をフィヨルーンが決め、幸先よく6-0とリードします。近鉄ゴールに迫るFL(フランカー)大椙慎也。


しかしその後、近鉄がペースを掴み、2トライを奪われ逆転されてしまいます。レッドハリケーンズは、自陣で戦う苦しい展開ですが、25分WTB(ウイング)藏田知浩がトライを奪い、前半を11-14で折り返します。


後半、フィヨルーンのキックで敵陣へ入り、持ち味の繋ぐラグビーを展開します。No8(ナンバーエイト)秦啓祐のダイナミックな突進も度々見られました。


積極的な攻撃を仕掛けたレッドハリケーンズは、FW(フォーワード)とBK(バックス)が一体でボールを繋ぎ、後半7分CTB(センター)パエア ミフィポセチの逆転のトライが生まれました。


さらに6分後、近鉄ディフェンスの一瞬の乱れを突き、13分LO(ロック)のウインビー ファンデルベルトがトライを奪います。このトライで近鉄を突き放し、有利な展開に持ち込みました。


ダヴィーセロンヘッドコーチが勝利の要因と称えたFW陣の頑張り。近鉄の強力なスクラムに押し負けなかったことで攻撃のリズムを作りました。スクラムを組む瞬間のPR(プロップ)岡部瞬の表情。


試合終了後、両チームが健闘を称え合い、選手だけでなく、ドコモ関係者の子供達、東淀川ラグビースクールの子供たちを交えて記念撮影が行われました。この両チームは今後も大阪ダービーを盛り上げてくれることでしょう。


スタジアム出口付近では、恒例となった選手とファンの交流会が行われています。勝利を重ねるごとにファンの数も増えてきているよう・・・10月は上位チームとの厳しい対戦が続きます。頑張れレッドハリケーンズ!

心も体もリフレッシュ HOTフィールヨガ(セントラルウエルネス住之江)

2017/09/21 カテゴリー:ヘルス&ビューティ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


ヨガといえば、ゆったりした動きで、様々なポーズと取りながらリフレッシュするというイメージがあります。セントラルウエルネス住之江では、このヨガに独特のアレンジを加えたHOTフィールヨガが人気です。

ヨガは体幹を鍛えるものですが、フィールヨガはそれよりもやや軽めの動きです。ただし、高温の中で40分間、いろんな動きをしますので相当な量の汗をかきます。デトックス効果も期待できそうです。


HOTフィールヨガの特徴は、「部屋全体を気温35℃、湿度60%以上をキープしながら様々なポーズを取りますので、かなり発汗します。またそれほど難しいポーズがないので、多少体が硬い方でも安心して参加していただけます」とインストラクターの藤原さん。


多くの女性が抱える様々な悩みである冷え性・むくみ・肩こり・肌荒れ・便秘などの改善、また身体が温まることで脂肪を燃焼を促したり、普段使わない筋肉を動かすことで、基礎代謝を上げるために開発されたプログラムです。


レッスンを終えた女性たちからは「デトックス効果があるせいか、気持ちも体もリラックスします」と毎週欠かさず参加する方や「1年ほどになりますが、体の隅々が伸びるのを実感します」、「かなり汗をかくので、全身が軽くなったようです」と、とても満足そう。

セントラルウエルネス住之江店 
大阪市住之江区西住之江1-1-21

☎06-6671-1051
http://www.central.co.jp/club/suminoe/index.html

震災から子供を守るには・・・ 防災パーティ(住之江区舞昆ホール)

2017/09/21 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


9月19日住之江区民ホール(舞昆ホール)にて震災時に自分の子供を守るためのセミナー「防災パーティ」が開かれました。もしも被災したら、どうやって子供を守ることができるでしょうか?このセミナーは普段あまり意識しないこの問題について具体的な行動指針などが示されました。


前半は被災したときの心構えや、行動指針などについて、甲南女子大学の鈴木大介先生から、避難するときの移動方法や、避難所での過ごし方といった、つい見落としがちな事態についての示唆がありました。


テーブルには同じ避難地区の住民の方々がグループになり、ご近所さん同士で動くことの優位性を認識することから始まります。とはいっても初対面の人が多く、お互いの自己紹介から始まりました。


テーブル上に防災マップを広げ、避難場所や移動ルートを確認します。子供にとって危険なルートはないかなど、近隣住民ならではの地の利を生かした話し合いがなされました。


後半は、ママふぁん関西のスタッフから、非常食の種類や、食べる時の温め方などの実際的な講習があり、各テーブルでも実際にレトルト食品を温めてみます。


非常食は保存期間が長く、カロリー高めに作られています。パンの缶詰やレトルトご飯類、中にはチョコレート味のようかんもあります。試食の感想は「おいしいです。子供もちゃんと食べてくれます」と評価は上々です。


小さなお子さんを見守ってくれるコーナーも設置されています。ママたちが安心してセミナーに集中できるよう、子供子育てプラザの職員や、ボランティアの方々が活躍しています。2時間余りのセミナーで「被災したら、どうやってわが子を守るか」という新たな認識を心に刻んだことでしょう。

お待ちかねの肉フェス 肉フェスOSAKA2017・9月14日~18日(長居公園自由広場)

2017/09/20 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


9月14日(木)~18日(祝)長居公園で肉フェスOSAKA 2017が開催されました。16(土)、17(日)の両日は台風の接近であいにくの天候でしたが、18日(祝)は台風一過の快晴で大勢の人が来場しました。


肉フェス目当てに近畿各地から大勢の人がやってきます。和歌山から来た女性2人は列に並びながら「さっきは15分並んで肉買えたけど、このブースは人気で30分並んでます。肉が待ち遠しい」「肉大好きだから並んでもいっぱい食べます」と気合入ってます。


あまりにも大勢の来場者で、どのブースも長蛇の列。それもそのはず、東京青山のLounge1908や博多肉最強伝説、岩手の門崎熟成肉 格之進など、日本全国から肉の名店が出店しています。2時間並んでやっと最初の肉をゲットした人も。


価格帯は¥700、¥1400が多く、来場者の予算は飲物込みで1人¥4000~¥8000程度と奮発しています。人気のブースは「並ぶ時間が長くても食べる」と決意の固い人が列に参加しています。仲間で手分けして並んでも、買えるまでにかかる時間はブースによってまちまちです。


家族、友人同士や、職場の同僚などと連れ立っての来場者が多く。中には11:00の開場と同時に入場して「5か所の肉を食べたけどまだ食べ足りない」という豪快なグループも。それでもアルコールも入り、すっかりいい気分です。


ここ数日、秋を感じさせていた陽気が、18日の最高気温は30℃。強烈な日差しは体に堪える暑さです。屋根付きのフードコートは満員で、屋根なしのテーブル席で食べる人も大勢います。それでもこの盛り上がりの中で食べる肉を楽しんでいるようです。


会場内には特設ステージが設けられ、KID’S DJタイムや女子アイドルユニットのパフォーマンスに軽快なMCで、会場内は終始盛り上がりを見せていました。

接戦制し、シュライカ―が連勝 JFLシュライカ―大阪vsデウソン神戸(9/16岸和田総合体育館)

2017/09/20 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


JFL第16節、シュライカ―大阪vsデウソン神戸の試合は岸和田総合体育館で行われました。当日は台風接近で小雨模様の中、地元では岸和田だんじり祭りが決行されています。そんな熱い岸和田でもう一つの熱い戦いがシュライカ―大阪vsデウソン神戸です。


試合開始1分、シュライカ―は相井のゴールで幸先よく先制!3分にはアルトゥールのゴールも決まり、試合のペースを掴みます。前節の大量得点での勝利を彷彿とさせる試合展開です。その後も神戸ゴールに迫り、思いっきりよくゴールを狙います。


しかし神戸もやられっぱなしとはいかず、前半終了間際の19分に1点を返し意地を見せます。関西ダービーはこのまますんなりとはいきそうもない展開が待っていました。


後半はゲームが大きく動きます。21分チアゴのゴールで3-1と神戸を突き放すと、その30秒後に神戸が反撃のゴール、23分には同点ゴール、そして30分には逆転のゴールを許してしまい3-4の劣勢に。さらに31分にはチアゴの退場で4人での戦いを余儀なくされました。


しかしリーグ1の得点力を持つシュライカ―は、34分に佐藤の同点ゴール、36分にはビニシウスの逆転ゴールが生まれ、神戸の追撃を振り切って5-4の勝利。MVPは接戦に終止符を打ったビニシウス選手です。


リーグ随一の得点力を持つシュライカ―の課題は失点の多さにあります。最下位神戸を相手に慢心があったのではないでしょうが、この課題を克服することが優勝への条件でしょう。


ハーフタイムにはシュライカ―のKIDSダンスチームの可愛い踊りに会場の緊張もほぐれます。終了後は会場を後にするお客様を、選手がハイタッチで見送る光景もありました。

会場全体が楽しくなる演奏を サマーアクトコンサート2017住吉区民センター

2017/09/11 カテゴリー:学校訪問 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


7月22日、23日の両日、住吉区民ホールでサマーアクトコンサート2017コンサートが行われました。このコンサートは住吉区と近隣の中学校の吹奏楽部とが、それぞれ持ち時間内で、個別に演奏するコンサートです。両日の最後を飾る演奏は大阪学芸高校です。


実は大阪学芸高校は吹奏楽ではかなりの強豪校で、昨年度は大阪府吹奏楽コンクール中地区大会で大阪府代表として銀賞、大阪府マーチングコンテストでも大阪府代表として、関西大会で銀賞を受賞するなど、近年目覚ましい成果を上げ、学内でも重点クラブに指定されています。


この吹奏楽部顧問の井上雄太先生は「漠然と楽譜通りに演奏しても、心地よい音楽にならないと思うんです。作り出したい空気感をイメージし、常に音楽は周囲を楽しくするものであってほしいんです」と生徒に指導しているそうです。


「130人を超える大所帯の吹奏楽部ですから、我々教師がすべての生徒にきめ細かく指導するのはむつかしい。どう演奏したいか、生徒が自主的にイメージしたものを演奏してみて、その場で全員で確認・修正していくという、トライアルアンドエラーの繰り返しです」とも付け加えてくれました。


演奏会では調和のとれた演奏力が感じられました。そして終盤へと進むにつれて、ステージ上で数人の生徒が立ち上がって手拍子すると、ほかのパートの生徒たちも次々に立ち上がって左右に体を揺らしながらリズムを取り始め、会場全体に楽しい空気が生まれました。これこそが、井上先生の指導される、音楽を楽しむということなのでしょう。


大阪学芸高校は、ステージの最後を楽しい雰囲気で締めくくってくれました。真夏の吹奏楽コンサートが身近に感じるものだったことが、来場客の楽し気な表情から読み取れました。


ホールを出ると金管楽器の体験コーナーが設けられ、観覧に来られた方々が、生徒の指導を受けながらサックスやトランペットの吹き方を教わっていました。

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