シュライカー大阪が品川シティをホームに迎えた一戦。この試合、徹底的にディフェンスにこだわったシュライカーの粘りが光った。イーブンボールを競り合う安彦憲史郎(5)。攻撃にディフェンスに躍動した。時折、強烈なシュートも放つ
清水寛治(11)はゴール前のディフェンスからボールを奪い、攻撃に切り替える。この後、田村に出したパスが先制ゴールにつながった。36分には、自らダメ押しとなる4点目のゴールを決めるなど、大車輪の活躍だった。
身体を張ってボールの競り合いに行く田村夕貴(18)。前半8分には清水からのパスに足を振り抜き、先制のゴールを決めた。
後半、圧倒的なボールポゼッションから攻撃する品川。シュライカーもゴール前に張り付いて必死のディフェンス。
3点目のゴールを決めた加藤翼(10)。もう1点ほしい場面で、大黒柱としての役割を存分に果たした。
ゴール前で品川のチアゴ セウバック(8)を徹底マークし、本領を発揮させなかったことも勝因だった。
ハイボールに両軍選手が争奪を繰り広げる。品川の攻撃は、チャンスでシュートが高めに浮くシーンも多く、決め手を欠いていた。
ゴール前でのディフェンスで粘りを見せる、キャプテンの加藤未渚実(8)。前半17分には強烈なシュートを放ち、品川のオウンゴールを誘った
守護神のGK樋口 就大(16)何度もファインセーブを見せ、最後までゴールを割らせなかった。
品川のサカイ ダニエル ユウジ(22)と加藤翼のエース同士のマッチアップ。大型選手同士の対決は迫力十分。
36分、トドメとなる4点目のゴールを決め、スタンドの声援にこたえる清水寛治(11)この後の品川の猛攻が続くが、シュライカーが守り切り、零封した。
4-0の快勝。粘り強いディフェンスが光ったこの試合、まさにディフェンsの勝利だった。スタンドに笑顔で挨拶するシュライカー大阪の選手たち。
メットライフ生命Fリーグ2025-26 ディビジョン1 第10節(住吉スポーツセンター)
シュライカー大阪4-0品川シティ
2025/08/05 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF