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シュライカー大阪、終了間際の大量点で立川府中を撃破! Fリーグ最終節  シュライカー大阪6-2立川府中 (丸善アリーナ=大阪市立中央体育館)

フットサルの全国リーグ、Fリーグの最終戦が大阪中央体育館で行われ、我らがシュライカー大阪が怒涛の攻撃で最終戦を飾った。加藤翼(19)は後半5分、2-1と追い上げてくる府中ゴールネットを揺らす一撃を見舞い、ストライカーの力を見せつけた。

計盛良太(15)。相手の執拗なチャージにもかかわらず、強烈なゴールを何本も放つなど、攻守に躍動した。攻守にフィジカルで負けない強さがあった。

この試合でユニフォームを脱ぐことになったGKの澤野亮太(24)はファインセーブでたびたびピンチを救う。また、5人目のFPとして後方から攻撃の起点作りに参加した。

永島天太(13)も臆することなく積極的にゴールを放つ。若い選手が多いシュライカー大阪は今後が楽しみだ。

前半は両チームとも積極的に攻撃を仕掛けるが、でフェンスを破れず。ゴール前では磯村直樹(9)とキャプテン田村友貴(18)の2人がかりのでフェンスが機能した。前半は得点なしで終了と思われた19分、田村が決めてシュライカーが先制点を挙げた。

シュライカーの大黒柱、加藤未渚実(8)。追い上げられた後半4分、フリーキックからのパスを受けワンタッチで押し込み、立川府中を突き放すゴールを決めた。

檜山昇吾(21)は先発出場の澤野亮太(24)の負傷による一時退場で出場し、さすが守護神という貫禄のプレーでゴールを守った。

清水寛治(11)も積極的にゴールを狙うなど力強い攻撃を見せてくれた。後半18分には、パワープレーに出た立川府中の裏を突くダメ押しのゴールを決めた。

松川網汰(4)は小兵ながらも随所で好プレーを見せた。終了間際には、パワープレーで前のめりになった立川府中ゴール前に詰め、相手のクリアミスしたボールを押し込んだ。

勝利を確信するゴールを決めた松川網汰(4)。歓喜のあまり自陣ベンチへ走りよると、永井義文監督に抱きかかえられるなど、メンバーから祝福の嵐を受ける。

仕上げは堀内迪弥(7)。了間際、パワープレーで無人になった立川府中ゴールに突き刺さる、トドメのゴールを決め、6点目を挙げた。

最終戦に勝利したシュライカー大阪の選手達。声援してくれたスタンドのファンに応えてリーグ戦を終了した。この後には日本選手権がある、まだまだ躍進は止まらない!

 

2022/01/18 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう, 子供サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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