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新年に備える人々 住吉大社(住吉区)

2017/12/31 カテゴリー:街の情報 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

住吉大社で正月を迎える人々、の様子を追ってみました。店舗の準備をする人、警備の準備をする人、すでにお参りするオフサイドな人々など・・・・・

大社入り口右角に店を構える渡辺さん。普段は食品を扱っていますが、今回は風船に挑戦。住吉大社は初登場だそうです「入り口に一番近いので、目立つように頑張ります」屋号は未定。もしかして「BooBoo」かも

すでに多くの店は、昨日までに準備を終えています。でも今頃は食事の下ごしらえで大忙しかな・・・夕刻には搬入でごった返しそう。嵐の前の静けさか。

太鼓橋を渡る人々。ほとんどがインド、タイ、中国、韓国などからの外国人観光客でした。太鼓橋は海外でも有名だそうで、記念撮影する人も多くいました。

俯瞰してみると太鼓橋シンメトリーに。まさにブリッジ(反橋)。度々修復工事がなされて1981年に最後の工事を終えました。その工事を手掛けたのは船大工さんたちだったとそうです。

降りは最後になるほど急こう配になるため、事故を防ぐために、残り7段はスロープになっています。これなら慣れない外国人も安心。それにしても、昔の日本の女性は着物で最後まで下りたんですね・・・・・

スロープのおかげで、こんな感じでスムーズに本殿へ向かうことができます。細かい配慮です。言われて初めて知りました。

4つある本宮のひとつ。近くで見るとこれが2000年以上前に建てられたなんて、日本の建築は本当に凄いと感じさせられます。かなり細部まで精巧に作り込まれているとか。

本殿の北側にある授与所。ここでもほとんどの人は外国人観光客。旅の記念に御朱印をもらっているのでしょう。

住吉大社を見守るようにそびえ立つ高灯篭。夜になるとまた違った顔が浮かび上がります。台風で倒壊してから、現在の場所に移築された当時、海岸近くにあたり、点灯すると灯台の役目を果たしたそうです。

1日中モーニングサービスの喫茶店! Café du Ensemble (カフェ ドゥ アンサンブル 住之江区西加賀屋)

2017/12/27 カテゴリー:グルメ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

朝から夕方までモーニングサービスのメニューが食べられる喫茶店が、カフェ ド アンサンブル。人気の秘訣は、ボリュームとアイディアいっぱいのメニュー作りにありました。人気第1位のグラタントーストは、ふんわり優しい口当たり。グラタンが口の中でとろけます(¥480 ドリンク付)。

人気第2位のあべかわトースト。きなこが決め手です。実はきなこと砂糖の配分についてオーナーの山田さんは3年ほど悩んだ末、現在の分量に辿り着いたそうです(¥480 ドリンク付)。

人気第3位の全部入りサンド(¥700ドリンク付)。クロックムッシュをイメージしたもので、ハム、玉子、レタス、チーズが入ってボリュームはこの店で一番。

TOP3に肉薄する根強い人気のハニートースト。はちみつたっぷりですが、しつこくないのでとても食べやすいと好評(¥480 ドリンク付)。

1日中モーニングサービスをやる以上、ランチタイムだからと、ごはん物の定食などはやりません。仕入れているパンがとても美味しいので、パンで十分勝負できるからだそうです。

オープン当初は「1日中モーニングって・・・」と自信はなく、~13:00まで、~15:00までと少しづつ引き伸ばしながら、17:00の閉店までとなったそうです。

オーナーの山田利幸さん、寿子さん夫妻。2人のお子さんも成人し「今は夫婦で気楽にやってます」と言いながらも「夫はいつも新しいメニューのことを考えているみたい」と寿子さん。

カフェ ドゥ アンサンブル
住之江区西加賀屋4-2-9
営業時間 8:00~17:00(平日) 8:00~16:00(日祝)
月曜休(祝日の場合は営業)
※年末年始は~15:00までの短縮営業
📞06-6683-2170

わお!なミュージカル 第5回ATC クリスマス子どもミュージカル(12月24日 南港ATCサンセットホール)

2017/12/25 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

クリスマスイヴに南港ATCサンセットホールで子供たちによるミュージカルが行われました。演じたのは創作音楽劇団「わお!」のメンバーに、一般公募による子供達が加わった合同チームです。

子供たち自らストーリーを考え、道具作りやアドリブなどの演出なども考えるそうです。子供の発想力には驚かされます。今回のストーリーは、サンタクロースがなんと、オネエという設定です!

「わお!」代表の楽ようこさんは「5年前からこのスタイルでチームを組んでいます。ストーリー作り、演出も自分たちで考える集団です」

前日に公募で選ばれた子供たちと一緒に、演技、効果音、道具製作の3つのユニットに分かれて準備に入ります。それぞれのユニットにはリーダーがいて皆をまとめます。

衣装も道具も子供達で作ります。どんな衣装なら観客に伝わるだろう、と皆で相談し、子供ならではの視点で製作に入ります。

上原美千枝先生による演技指導。子供たちは、親しみを込めてみっちーと呼んでいます。子供のころから劇団で活躍し、豊富な経験から子供たちを導きます。

のりりんこと松島祝子先生は音楽担当。教員として長年音楽教育に携わってきました。子供たちに、発声の仕方や、劇中の効果音の作り方などを指南します。

コアとなる「わお!」のメンバーが基本のシナリオなどを用意しています。それでも急造チームなので、たった2日でどこまでチームが仕上がるかハラハラします。

言葉と身体の動きが一体となって初めて、人に伝わる演技ができます。自分の言葉、身体の動きを、最大限に発揮することを楽さんは指導されています。

全員揃ってリハーサル。本番まであと2時間余り、ここでは全体的な流れのチェックと自分の役割を確認することです。「それでも70%程度でしょうね」と楽さんは見積もります。

いよいよ本番、今年で5回目ですが、初めての参加の子もいます。リハーサルと本番はちょっと勝手が違うようです。スポットライトが当たるとどうしても緊張してしまう子はいます。

緊張で頭が真っ白になり、自分のセリフを忘れる子もいるそうですが、「誰かが必ずフォローしてくれます。それがこのチームの良いところです」と楽さん。

高学年ともなれば、観客を目の前にしても、堂々と自分の演技しています。自分を表現するということを日頃から実践しているからこその演技なのでしょう。

本番で舞台の模様替えも子供たち自ら行います。時には段ボールの置き場所を間違えたり・・・・でも誰かが気付き、すかさずフォロー。これが楽さんの目指すチームです!

音楽ユニットが効果音を奏でます。事前に演技ユニットとの打ち合わせはなく、リハーサルで初めて音を出します。本番ではタイミングよく様々な音を出せるかな。

時間と共に緊張がほぐれて、子供たちがノッてくるのが感じられます。やはり子供たちの能力は侮れません。フィナーレが近付くにつれ、全体がまとまってきました。

楽さんの指導方針は、子供たちの意思を尊重すること。決して上から命令することはなく、子供が考え実行するためにサポートする程度。これが考える力、表現する力、他人を思いやる気持ちを引き出しています。

詰めかけた観客の前で堂々と自分たちのステージを披露しました。劇団「わお」は定期的にステージを行います。経験を積むたびに子供たちは成長します。

 

子どもの創作音楽劇団 「わお!」
対象者 : 3歳~中学3年生
活動場所 : わお!子どものお城(箕面市)、るりホール(豊中市)、南港サンセットホール(住之江区)
2018年度の団員募集を開始致しました!
https://www.rakushowongakuhiroba.com/

見た目以上に全身運動です 住吉弓友会(弓道)

2017/12/24 カテゴリー:大人サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

1982年創設の住吉弓道会。大阪市内では3つある組織の一つで、由緒ある住吉大社内で弓を弾けるという、非常に恵まれた環境です。

弓道を始める人の多くは、袴姿がかっこいい、弓を弾いてみたいなど、意外と形から入る人が多いそうです。興味を持ってもらえれば、それでもいいんですよね。

対象は高校生以上が望ましいとか。骨の成長に影響を与えることがあるので、骨格がしっかりできてからのほうが無難だからだそうです。

弦を弾く動作は見た目ほど簡単ではなく、しっかり構えて矢を持つ手を固定して弦を引きつつ、逆の手で弓を押込むのです。

見た目以上にこの押す筋力が必要です。そして足腰がしっかりしていることで上半身がブレなく、まっすぐに矢を放てるのです。まさに全身運動ですね!

定年退職してから始める人も多いらしく、皆さんとても熱心だそうです。10回程度練習に参加すれば、まっすぐに矢を放つことができるそうです。

週1回の練習参加でも、1年もすれば初段を取得する人が少なくないそうです。大会数も多く、実戦経験を積むほどにどんどん上達していきます。

体験会には毎回10名ほどの人が参加します。「2~3回の体験を積んでから入会されることをお勧めします。少しコツがつかめますから」と事務局の外園敏之さん。

弓を射るときは真剣ですが、親睦会なども多く、意外と楽しい雰囲気なので、皆さん結構長く続けられるそうです。全身が鍛えられて、皆さん姿勢もすごくいい!

 

住吉弓友会
練習 住吉武道館  毎週土日の午前中
体験参加 随時受付中 詳しくはホームページからhttp://sumiq.com/%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF/

人形劇でメリークリスマス (12月22日 住之江区こども・子育てプラザ)

2017/12/23 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

こども子育てプラザでは子押しもクリスマス会が行われました。この日を心待ちにしていた親子が朝早くから集まり、開演時間の10:30には会場はほぼ満員です。

今回は、キッズシアター「かみふうせん」の皆さんによる人形劇です。予約は1歳以上の幼児親子50組(先着順)、受付から早々に定員に達する人気ぶりです。

人形劇が始まると、会場では、走り回っていた子もおとなしくなり、皆がステージに引き込まれていきます。じっくりと話の展開に注意が注がれていきました。

人形劇だけでなく歌でも惹きつけます。一緒に口ずさむ親子の姿も見受けられました。いつの間にか手拍子も起こり、会場は楽しい空気で一杯です。

人形劇は様々な物語、登場人物や背景の作り込みも、完成度の高いもので、子供たちもじっくり見入っています。演出力もさすがです。

帰り際にはお土産をもらい、サンタクロースと記念撮影。人形劇を楽しんで、サンタさんとも触れ合えた楽しいクリスマスでした。

住之江区 こども・子育てプラザ
住之江区浜口西3-4-22
9:00~21:00(日曜日は17:30まで)
[休業日]月曜日、休日、年末年始
●講座などのお問い合わせ TEL:06-6674-5405
http://www.osaka-kosodate.net/plaza/suminoe/

楽しいお話のクリスマス会 (安立子育てサークル 12月20日)

2017/12/23 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

安立子育てサークルのクリスマス会が行われました。10:30前に会場は、この日を楽しみにしていた親子28組で満員です。

この日はピアノフォルテの会から井上さん、橋爪さん、横田さんの3名が子供たちに楽しいお話と歌で盛り上げてくれました。

MCを務める井上さんが、リコーダーを吹き始めます。何やら聞き覚えのある曲は大きな恐竜が登場するテーマ曲でした。恐竜は他の生き物を脅かすので、嫌われています。

橋爪さんは、大きな声や小さなささやき声を使い分けながら、怖い恐竜が次第にみなと友達になっていく様子を話してくれます。そして皆仲良しになったというお話でした。

ピアノフォルテの皆さんが引き上げた後の子供たちは、自由奔放に遊びます。3歳までの子がほとんどなので、そこらじゅうを歩き回る賑やかなクリスマス会でした。

安立子育てサークル
住之江区安立2-8-22 安立連合福祉会館
毎月第3水曜日に開催  10:00〜11:30
📞06-6674-0260
http://www.city.osaka.lg.jp/suminoe/cmsfiles/contents/
0000309/309653/29-6anryukosodate-sa-kuru.pdf

楽しいからこそ長続きする 住之江・住吉柔道会(柔道)

2017/12/22 カテゴリー:子供サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

1980年に住吉武道館で教室をスタートした住之江・住吉少年柔道会。週に2回、子供たちは学校や、塾の勉強を終えてからここに通ってきます。

中にはこの教室の評判を聞いて、自宅近くの教室よりも、わざわざここまで通う子も少なくありません。指導には住吉警察署の現役警察官が訪れます。

柔道は体の柔らかさが大切な競技ゆえ、股割ストレッチ、受け身などの基礎の動きを十分に行うことで、柔軟性を高めます。体の柔らかい子供ほどよく開きます。

「体の動きがしなやかであるほど、長く柔道を楽しめます。柔らかさが重要なのはすべてのスポーツに共通します」と語ってくれたのは古謝登志郎会長。

組み手の稽古は、背中合わせに座り、合図とともに向き合ってどちらが早く相手を抑え込むかの競争です。子供達はこの練習を楽しんでいるようです。

5人組で、ひとりが次々に他のメンバーを背負い投げし、これを全員ローテーションする背負い投げ練習。かなりの体力を擁しますが、強くなるには大事な練習です。

上級生が下級生を親切に指導したりもします。中学生が3歳の子に丁寧に指導する様は本当の兄弟のような親密ぶり。「楽しいから続くんです」と副会長の杉山照夫さん。

「柔道をやりだしてから礼儀正しくなった」「強くなって自信がついたのか、生活全般に積極的になりました」と親御さんの喜びの声も聴かれます。

住之江・住吉柔道会
会場 住吉武道館
練習日  月・水・金曜日
時間  17:30~19:30(小学生)
19:30~20:30(中学~一般)
料金 ¥3,500
連絡先 06-6678-2422(武道館事務局)

低いソファでゆったりくつろぐ Y’s bar (ワイズバル)長居2丁目

2017/12/20 カテゴリー:グルメ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

長居2丁目にあるワイズバル。それほど目立たない場所のため、2年間は夜だけの営業でしたが最近ランチも始めました。

オーナーは大谷有香さん。2年前にこの店をオープンさせました。「誰でも気軽に来てもらえるような店を作りたいと思い、内装なども低めにして、くつろいでいただけるようにしてります」

最近始めたランチはキッシュプレートや焼き魚のランチプレート(写真)、キーマカレー、オムレツなど6種類(¥600~)近隣のビジネスマンの方などに徐々に広まっています。

夜はボサノバのBGMをバックに大谷さんの手料理が楽しめます。ジャズライブもたまにあります。チャージは出演者によりますが、ムーディーな夜を楽しめます。

BARは居酒屋のような業態なので、「お酒もワインから日本酒まで幅広くそろえています。気軽に飲みに来ていただきたいです」(大谷さん)とのことです。

Y’sbar (ワイズバル)
住吉区長居2ー1-12 テルコート1F
営業時間 17:00 ~24:00(水曜休)
📞06-6654-4688
https://www.xn--ys-gk4aqe.jp/

ママコムのクリスマス会 (12月16日 住之江区 ママコム御崎子育てサロン)

2017/12/19 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

御崎福祉会館の子育てサロン「ママコム」では恒例のクリスマス会が行われました。午前10:30頃から、この日を楽しみにしていた親子が続々とやってきます。

土曜日の開催なので、仕事が休みのパパの姿も散見されました。子供との楽しいクリスマスのひと時を楽しみにしていたようです。

子供達によるクリスマスツリーに飾るオーナメント作りをします。切ったり貼ったりしながらツリーの形が出来上がっていきます。

子育てプラザのスタッフさんが駆け付けてくれて、子供たちにハンドベルを演奏してくれました。続いての紙芝居は、腹ペコ青虫が成長して、きれいな蝶に成長する、夢のある物語です。

続いて住之江区役所街づくり評議会の皆さんによるハンドベルの演奏です。人数が多いと難しいのですが、皆さんタイミングを計ってうまく演奏してくれました。

演奏が終わると、サンタクロースが登場するサプライズの一幕が。突然入ってきたサンタから子供たちにプレゼントが手渡されました。皆大喜びです。

最後はみんなでクリスマスツリーに飾り付けられたお菓子もお土産にいただきました。子供たちは満足感いっぱいの時間だったようです。

子育てルーム ママコム
住之江区御崎4-1-12 御崎福祉会館
📞 06-6685-1434
実施日  毎月第3土曜日 10:30 ~ 12:00
http://www.city.osaka.lg.jp/suminoe/cmsfiles/contents/0000309/309653/29-15mamakomu.pdf

ホーム最終戦を逆転勝利で飾る シュライカ―大阪 3-2 ヴォスクオーレ仙台 (12月17日 Fリーグ第30節 住吉スポーツセンター)

2017/12/18 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

プレーオフ進出に絶対負けられないシュライカ―大阪は、勝利への執念を見せた。同点ゴールを決めた相井忍(14)はスタンドの声援に応えてガッツポーズ。

ゲームキャプテンを務めた加藤未渚実(26)は、プレーでチームを引っ張った「絶対勝つ!と皆で誓い合い、強い気持ちで臨みました」

ブラジル人同士のマッチアップになったシュライカ―のチアゴ(11=右)と仙台のマルロン(12=左)。共にチームの柱として見ごたえのあるプレーを披露した。

先発で出場した斎藤日向(33)は計5本のシュートを放ち、前半9分には追撃のゴールを決めるなど躍動した。

タイムアウトを利用して、シュライカ―のチアリーダーチーム「BABY BIRD」はミニスカサンタ姿で登場し、スタンドを盛り上げる。

ハーフタイムに行われた、シュライカ―所属の「Baby Bird」のジュニアチーム。反撃への期待を込めてダンスパフォーマンスで盛り上げる。

勝利への執念を感じさせた堀米将太(20)の気迫あふれるプレー。強烈なシュートで仙台ゴールを脅かした。

仙台のジャージを引っ張る反則をものともせずゴールを目指す相井忍(14)。この後のセットプレーからの攻撃で同点ゴールを決める。

後半14分、相井忍(14)が同点ゴールを決める。これでシュライカ―に火が付き、怒涛の攻撃で仙台ゴールを何度も脅かす。スタンドも一体となり、シュライカ―ペースでゲームが進んだ。

後半18分、逆転したシュライカ―大阪。ゴールを決めたヴィニシウス(中央)に駆け寄った相井(14)とチアゴ(11)。歓喜のスタンドはこの日一番の盛り上がりを見せた。

ホームの最終戦に勝利してプレーオフ進出へ望みをつないだ。すべては正月明けの駒沢(東京)の2連戦で決まる。

オービット賞を獲得したのは、値千金の決勝ゴールを決めたヴィニシウス。攻撃に守備にその存在感を発揮し、ホーム最終戦を有終の美で飾った。

今季限りで退任する小暮賢一郎監督は試合後に「シュライカーで若い選手達と共に戦った4年間は有意義でした。今後のシュライカ―に期待します」とあいさつした。

いつもは出口でファンをお見送りする選手たちも、ホーム最終戦とあって、スタンドでファンとハイタッチ。子供たちは大喜び。

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