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死力を尽くしたシーソーゲームはドロー シュライカー大阪3-3フウガドールすみだ   Fリーグ19節(丸善アリーナ)

先制したのはすみだ。しかし後半にはシュライカーが追い付き、リードするも直後に同点になりそのままドロー。死力を尽くした両チームだった。 田村研人(98)はベテランらしくディフェンスでチームを支えた。

キャプテンとして攻撃、守備とチームを引っ張った斎藤日向(6)。特に守備では責任感あるディフェンス、攻撃では他のプレーヤーを生かしながらも、ここぞという場面ではゴールを狙った。

ストライカーとして日々成長を続けるナカマツルアン(12)この日もゴールを狙い続ける。後半18分からはパワープレイヤーとしてブルーのGKユニフォームを着た。

後半同点に追いつくゴールを決めたのは、加藤未渚実(8)。何度も足を振り抜きゴールを狙い続けたが、決めた瞬間「うおりゃ!」と雄たけびをあげた!

再びリードを許した直後の後半10分、清水寛治(11)は再び同点となるゴールを決めた。このゴールを含め、後半の7分間で両軍合わせて4本のゴールが決まるという、目まぐるしいゲーム展開となった。

加藤翼(10)は見方を生かすプレーが光った。陣形が整うまで、ボールキープする高い技術は相変わらず。ディフェンスでも粘り腰で相手の速攻を許さなかった。

ゴール前のディフェンスからボールを奪い、アタックに切り替えるシュライカー。この切り替えに中井駿斗(23)反応の速さが目立った。

スターティングGKの樋口就大(16)。この試合は眞野翔太との併用で、シーンによって入れ替わりゴールを守り続けた。

ディフェンスに回ったシュライカーは2人がかりで相手を挟み撃ち。ここからボールを奪い、カウンターアタックを仕掛けるシーンも何度か見られた。

眞野翔太(99)はGKながら、5人目のFPとしてボールをキープしながら攻めあがる。このプレーで敵のディフェンスをかく乱する。

大接戦を演じた両チームだったが3-3のドローとなった。試合後スタンドのファンに向かって整列するシュライカーのメンバー。見ごたえのある、手に汗握る好ゲームだった。

2023/11/07 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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