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住之江区のチャンピオンは・・・ 少年軟式野球 住之江夏季大会(中加賀屋公園野球場)

今年も住之江区の少年野球の決勝戦が6月30日(土)中加賀屋公園で行われました。奇しくも、ジュニア、学童共にシャークス対ウルフの同一カードとなりました。

ジュニアの部は白熱した投手戦になりました。シャークスのエースは平瀬君。快速球を武器にウルフ打線を力でねじ伏せます。

ウルフのエース、松井君は打たせて取るタイプ。制球力を武器にシャークス打線に的を絞らせません。ピンチの場面でも冷静に後続を断ちました。

ランナーが出ると、積極的に走ってくるウルフの攻撃。しかし3塁までは進めても、ホームが遠かった。

シャークスもチャンスを作るものの、あと1本が出ず、最後まで得点できませんでした。試合は結局0-0の引き分けです。
0-0のスコアレスドローとなり、勝敗は抽選になりました。その結果、優勝はウルフ、準優賞はシャークスとなりました。

学童の部は、両チームの打撃が活発です。シャークスが初回から打線がつながり、2点を先制し、幸先の良いスタートを切りました。

1回裏ウルフの攻撃。シャークスに先制点を許したものの、すぐさま反撃します。ランナーが出ると、得意の機動力で積極的に攻め、同点に追いつきます。

ウルフに追いつかれたシャークスは、初回に続き2回、3回にも追加点を挙げ、ウルフを突き放して有利に試合を進めます。

ウルフがランナーを出すと。その足を警戒し、牽制球が多くなります。牽制球の精度もなかなかのものです。
シャークスの内野守備も光りました。ランナーを出しても、内野ゴロでゲッツーを奪うなど、鉄壁の守りでウルフに付入るスキを与えません。

5回裏、大量のビハインドながらも反撃を開始したウルフ。連打でチャンスを作り、タイムリーも出て流れを引き寄せます。

レフトオーバーのホームランを放ってベンチ前で祝福を受けるウルフの平山君(2)。反撃ムードが盛り上がったところ・・・・・

学童の部決勝は8-6でシャークスが勝利。表彰式で、優勝旗、トロフィー、賞状、盾を受け取ったシャークス。

ジュニアの部優勝のウルフ。表彰式では激闘の疲れも癒えたかな。

シャークスの選手たちは、監督から金メダルをかけてもらい、優勝をかみしめます

ジュニアの部優勝のウルフも監督から金メダルをかけてもらいます。選手をたたえる振角監督。

学童優勝のシャークス。7月から始まる大阪府大会へ出場します。

ジュニアの部は優勝、学童の部は準優勝のウルフ。学童チームは大阪府大会へ出場、ジュニアチームも9月のスポニチ杯に出場です。

ジュニアの部でウルフと激闘を演じ、準優賞のシャークス。スポニチ杯にウルフと共に出場します。

大阪府少年軟式野球協会(住之江夏季)大会
学童部・ジュニア部
主催 ㈶大阪市コミュニティー協会住之江支部協議会
主管 大阪府少年軟式野球協会 住之江支部
大会協力 大阪府軟式野球連盟 住之江支部 公認審判指導員
大会運営委員長 平井千明

2018/07/03 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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