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巻き寿司に挑戦! 児童クッキング (住之江区子ども・子育てプラザ)

2018/02/25 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

2月24日、住之江区の子ども・子育てプラザでの児童クッキングは「お花のかざり巻きずしと型抜き野菜のおすまし」。児童たちが巻きずしに挑戦、さて出来栄えは?

参加した児童たちは8名、講師はお馴染みの管理栄養士の木下麗子先生です。巻き寿司なので、当然ながら、巻くというのがポイントです。でもその前に別の作業があります。

寿司を巻く前に、一緒に食べるお吸い物を作ります。その具は大根とにんじん。子供にはちょっと苦手なこの野菜も、こうして楽しい形に抜く食べやすくなるかな?

こんな形のにんじんなら、苦手意識も払しょくできるかもしれませんね。他に星、ギザギザの円形、飛行機など、いろいろな型があります。自分好みの型で作ります。

いよいよ巻き寿司です。まずはごはんと具を混ぜます。今回のテーマは「お花畑」巻き寿司の断面がお花に見えるように作っていきます。タマゴと鮭フレーク、ゴマで色付けします。

1年生の女の子が、巻くのにちょっと手こずっているようです。慣れていないので仕方ありません。そこでボランティアスタッフの宝田さんがサポートに入ります

細く巻いた寿司が5本できました。次はこれを大きな海苔で巻いていきます。巻き寿司をまた巻く??その理由は後でわかります。

こんな風に、細いのり巻き寿司を大きな海苔で巻いていきます。子供たちはご飯の量で四苦八苦していました。ごはんが多いとうまく巻けないかも・・・・

こんな断面になりました。なるほどお花に見えますよね。最後に大きく巻く時は、ご飯の量が多いと巨大な巻き寿司になるので、やや少なくするのがポイントです。

寿司を巻いている間に、先に作っておいた、すまし汁が出来上がりました。ちゃんと型を取った梅の形のにんじんと大根が入っています。

さあ、待ちに待った試食タイム。型を抜いたにんじんや大根も「柔らかくておいしい」とのことです。自分たちで作った寿司の味も、もちろんGOODです!

木下先生から栄養価についてお話がありました「鮭、タマゴはたんぱく質、のりはミネラル、にんじんはビタミン、ごはんは炭水化物。どれも大事な栄養素がこの巻き寿司に入っています」食事はしっかり摂りましょう。

住之江区子ども・子育てプラザ
住之江区浜口西3-4-22
TEL:06-6674-5405  9:00~21:00(日曜日は17:30まで)
月曜休日

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