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すみすみナビ・クローバーTOP > 2025年 > 5月 > 6日

ホーム最終戦で快勝、来期に望みつなぐ  NTTドコモレッドハリケーンズ35ー21釜石シ―ウエイブ     ラグビーリーグONEーD2(ヨドコウ桜スタジアム)

2025/05/06 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

ホーム最終戦に燃えたレッドハリケーンズ。17-14と3点差に迫られた後半22分、ラインアウトを起点とした攻撃から最後は左へ大きく展開し、WTB西川賢哉(11)がトライし、22-14と点差を広げた。

ナイトゲームとなった5月2日のホーム最終戦でのヨドコウ桜スタジアム。レッドハリケーンズの赤を彩り、幻想的な演出で試合開始を迎えた。

前半21分、FWが釜石ゴール前でラックからの連続で、一瞬のスキを突いたPR坂本 洋道(1)が飛び込みトライ。(G成功)10ー0とリードを広げた。

要所でロックらしい好突進をみせた藤田 達成(5)。無理せず味方への上手いパスでボールを生かす場面もあり、器用な一面も見せた。

スクラムでの立会い。両チームのフロントローが最も緊張する一瞬。この駆け引きが試合の流れを左右するからだ。

FB山口の安定したキック力も見逃せない。ゴールキック以外にも、自陣から脱出する距離の出るキックも有効だった。

CTBとして突破役のパエア ミフィポセチ(12)も場面によっては無理せずサポートの味方へのパスでトライを演出。ベテランらしいプレーだ。

前半27分、自陣10m付近から相手ディフェンスラインの裏へショートパント。フォローしたパエア→茂野 洸気(14)へとつなぎそのまま茂野がトライ(G成功)17-0とリードを広げた。

釜石ゴール前でのモールを押し込むレッドハリケーンズ。ゴール目前での肉弾戦は見ごたえ十分!セットプレーの安定性が光った。

No8.ジャック オーサリバン(8)はラインアウトで確実にキャッチ。

ホーム最終戦で勝利し、紫檀度の声援にこたえるレッドハリケーンズの選手たち。D1昇格は次シーズンになってしまったが、課題が明確になったことで来季に期待しよう。

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 2

第13節 ドコモレッドハリケーンズ35ー21日本製鉄 釜石シ―ウエイブ(ヨドコウ桜スタジアム)

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