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若きダンサー達の熱戦! 第31回 咲洲ダンスフェス’22 秋グランプリ (南港ATC海辺のステージ)

ダンスフェスが本格的に戻ってきました。コロナ渦での自粛的な大会から、本来のフェスに戻りつつあります。参加チームも増加し、参加者のエリアも西日本各地へと拡大してきました。

天候にも恵まれ、ATC海辺のステージには、ダンサーや一般の観戦者が集結してこの賑わい。皆このフェスを楽しんでいます。

ダンスフェスのトップバッターは、保育園児ばかりで結成された最年少チーム「ぎんのすずNURSERY  SCHOOL(ナーサリースクール)」。ステージにいるだけで微笑ましい!

岡山から参加の桜嵐(おうらん)。このダンスフェスにかける思いは強く、保護者も含めて、かなり気合が入っている様子。グレイクダンスでの出演は実は珍しい。

2人の切れ味とコンビネーションの良さを感じるステージで魅了したLike a monkey(ライクアモンキー)。シンクロの見事さは秀逸!

小学6年生女子4人組のGlit(グリット)。後半に出場する強豪Bore(ボア)とは同スタジオなだけに、気合が入っている様子。ダンス後は「大勢の人前でダンスできて楽しかった」とやり切った感いっぱい!

NS‘バックドロップはオレンジのシャツが印象的。彼女らを含めて小学生の切れ味抜群のユニットが多かった。

前回よりもアグレッシブなダンスを演じてくれたmi-&tsu-(ミーアンドツー)。いろんな技を演じながら、独自の世界観を追及しているという。

小学4年生の女子コンビGabby(ギャビー)。キレのあるダンスの途中でジャケットを脱ぎ捨て、セクシーなコスチュームに。ドキドキさせてくれました!

Hip-hop系の曲のダンスが続く中、JAZZで登場し、ムードを変えてくれたブルースターの2人組。小学生ながら、エレガントな雰囲気で癒しの時間を与えてくれた。

八咫烏は男子2人組。ダンススタジオには所属せず、自分たちでコンビを結成し、コーチを探して作り上げた、異色の手作りユニット。しかしダンスのキレはピカイチ。

男子小学生2人組のTEN(テン)。キレ、シンクロともに息の合った動きで元気なステージを見せてくれた。

京都の男子中学生4人組Growth(グロース)。スピードと切れ味は群を抜いていた。惜しくもグランプリは逃したが、存分に実力を発揮してくれた。

ダンスフェス春スペシャル ショーケースではベストインプレッション賞に輝いた実力派のBare(バレ)。個人の能力と共にグループとしてのまとまりの良さが強み。

出演を待つ、ぎんのすずのメンバー。仲良しのみんなも口数が少ない様子。やっぱり緊張してる?

出番前、入念に振りについて練習していたGabbyの2人。緊張はしていなかったそうな。

出番前のGrowth(グロース)。「コメディアンダンサーチームです」と茶化していたものの、実は優勝を狙っている自信がうかがえた。

出番を終えてリラックスしているLiberty(リバティ)。普段は枚方のスタジオで練習中。「何かポーズを」と頼むと、積極的にいろんなポーズをとってくれた。これぞ大阪人!

毎度のことながら、強豪ぞろいの審査は困難を極める。最優秀賞を決めるにはもう断腸の思い!?発表を待つ瞬間。

ティーンズ部門 グランプリ     Bare(バレ)

キッズ部門 グランプリ 八鴉鳥(ヤタガラス)

ティーンズ部門準グランプリ Grows(グロース)

キッズ部門準グランプリ Gemstone(ジェムストーン)

ATC奨励賞 Like a  monkey(ライク ア モンキー)

審査員特別賞  One Fist(ワンフィスト)

31回 咲洲ダンスフェス’22 秋グランプリ秋グランプリ

(南港ATC海辺のステージ)

【決 勝】2022年11月6日(日)

主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社(ATC)

大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10

製作・運営:トウーレミュージックラボ

 

2022/11/09 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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