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遊びながら、いざ!という時の備えを イザ!カエルキャラバンIN住之江公園

2018/03/12 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

3月11日は防災フェアが各地で行われています。住之江公園でも防災フェア=イザ!カエルキャラバンIN住之江公園が行われました。「いざ!」というときに備えて、防災訓練を学んでいただき、地域の防災意識を高めましょう、というものです。

警察と消防の共同ブース。子供たちにゲームを楽しんでもらいながら、防犯や防火の標語を読んだり、防火機器の体験を通じて意識を高めていただくための工夫がなされています。

ディスクで数字の的を当ててもらいます。当たった的の裏には標語が書かれており、これを子供に読んでもらいます。あとで防災防火用品がもらえます。

こちらも警察のゲーム。バトミントンの羽を、ゴルフクラブでかごに入れるパターゴルフです。見事に中に入ると、書かれている標語を子供に読んでもらいます。

標語は「横断歩道を渡りましょう」や「知らない人についていきません」「連れていかれそうになったら大声で知らせる」など日常の防犯についてのものです。

消防からは放水体験。緑の的のカエルに放水が当たると、くるくる回ります。消火器を使って水が出ることを体験してもらいます。ママたちには防火への啓蒙です。

万が一に備えて、生き延びるための必要な物資を備蓄する意識を持ってもらおうと、警察消防ブースでは、非常用の水と非常食を配布しています。

何やら大勢の人がわさわさしています。実は親子でおもちゃを物色しているのです。設置されたブースを回って体験すると、ポイントがもらえ、その交換として、おもちゃがもらえます。

自分で選んだ、おもちゃや非常用のグッズがもらえます。ブースにやってきた親子は「自分達ではなかなか準備できないので、この機会にもらえるとありがたいです」

不要になったおもちゃを持ち込むと、ポイントがもらえるブース。子供が成長して、不要なおもちゃをどっさり持ち込む方も。ここで好きなおもちゃや防災用品と交換できます。

わんにゃんパトロール隊のブースでは、癒しを目的としたセラピー犬が子供たちに人気です。高齢者にとってセラピー犬は必要な存在。では震災時にはどうすればいいのでしょう?

ペットは原則として自主避難です。普段から心がけるべきことは「自分でゲージに入る訓練を」「首輪には迷子札を付ける」「ペット用の防災グッズの準備」などと呼びかけています。

アニメなどのキャラクターが登場すると人が集まってきます。人形劇団クラルテの皆さんによるもので、子供たちとゲームしたりしてイベントを盛り上げます。

住之江区防災フェアーイザカエルキャラバンIN住之江公園
住之江公園内児童広場
主 催|都市公園住之江公園指定管理共同体
協 力|大阪府/全労済大阪推進本部/住之江区役所/住之江消防署/住之江警察署他

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