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喧騒を逃れて、和に佇む 加賀屋新田 会所会(住之江区 南加賀屋)

2018/03/23 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

今回のレポートは、3月18日に行われた加賀屋新田会所会でのイベントです。ここは住之江区が誇る大阪の名所でもあります。レポートはお馴染みの清川友里さん=ゆーりん。

新田会所とは、江戸時代に小作農民からの小作料、幕府への年貢上納、新田内の争いの裁定などを行った管理事務所。税務署と裁判所が一体化したような場所ですね。大阪市有形文化財・史跡に指定されています。

由緒ある加賀屋新田で、すみすみマルシェが開催されています。軒数は少ないですが、ここでもグルメに出会えるなんて、ゆーりんのテンションUP!

オーガニック食材のみを用いたパン屋さんのKOTUBUさんは、珍しいバナナ酵母を使用。ガブリとバイトしたゆーりんが一言「噛む程に甘みが出て、クルミがいい仕事してる」!?

パンを食べたら、お腹が空いたので、ランチに帝塚山ミルメルシーさんの弁当を食べることに。冷えていてもおいしいとの評判で、ゆーりんは一度食してみたかったとか。

9つのセルの中から、ゆーりんがまず選んだのはハンバーグ。「デミグラスソースが美味しい。胡椒も効いている」と高評価。他にもバジルパスタやごはん、葑もGOOD!

堺の三宝で野菜を栽培しているSAKAIを出店する上田泰之さん。江戸時代から先祖代々の農家だとか。無農薬ではなく、減農薬野菜です。根菜料理が得意なゆーりんは、かぶらを購入。

野菜を見ていると、住之江区在住の吉本芸人「雷鳴」の2人が。まるで、選挙運動のようなタスキをかけての営業活動です。とはいえ、それなりに会所を楽しんでいる様子。

庭で寛ぐゆーりん。ゆったりした空気が気持ちを落ち着かせてくれます。しかし、左後方を見ると、何やらこの和の雰囲気に相反するような装いの人がいます。

ジャマイカンな丈六宗志さんは和が大好きだそうです。お父さん(後方)は、30年前堺でレゲエバーを創業、今は一緒に共同経営しています。我がベイビーにもレゲエのエキスを注入していくとか・・・

先ほどの雷鳴の2人は、子供たちが楽しんでいるかるた取りに急遽参戦。はじめは余裕で見ていたのが、次第に本気モードに。

こちらの和室ではお茶会が行われています。主催は相愛大学茶道部の皆さん。部屋全体に厳かな空気が流れています。さすがに雷鳴も乱入しづらいか・・・

加賀屋新田会所跡(加賀屋緑地)

住之江区南加賀屋4-8

地下鉄「住之江公園」駅下車徒歩15分

開園時間 10:00~16:00

入 場 無料   毎週月曜休園
📞 06-6683-8151(管理事務所)

 

 

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