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真夏のような熱気の中で音楽祭 第33回帝塚山音楽祭(帝塚山万代池周辺)

2019/05/29 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

5月25日(土)初夏とは思えない30℃越えの晴天の中行われた、第33回帝塚山音楽祭。今年もこの祭典を楽しみにしていた大勢の人々で賑わいました。

メインステージでは10:30から次々とパフォーマンスが行われます。この時点で気温はすでに30℃を越えてきました、もう真夏の陽気!

KIDSダンスのNataraja Box。8チームが入れ代わりダンスパフォーマンスを披露します。子供たちの可愛い舞に魅了されました。

Nataraja boxの子供たちは、どのチームもダンスの表現力、切れ味は相当なものです。

男子2人のダンスユニット、カティカーティ。息の合ったコンビネーションで盛り上げてくれました。実はこのユニット、6月2日に行われる、南港ATCダンスフェスの決勝戦に残った実力なのです!

帝塚山音楽祭に初見参のSHIONさん。オリエンタルな曲に乗って、妖艶な舞を披露してくれました。女性らしい曲線美を生かしたORIENTAL BELLY DANCEです。

昨年10月から、帝塚山に教室をオープンしました。火曜日の夜にレッスンをしています。「音楽祭を観た」と言えば無料体験レッスンが受けられるそうです。

メインテージで一番の人気は、今年も帝塚山スタジオの皆さんによるフラメンコでした。その時間になると、ステージ前には多くの人だかりができました。

華やかな衣装で登場したダンサーの皆さん。期待に違わず華麗な舞を披露してくれます。ステージ前の満員の客席からは拍手喝さい、称賛の嵐です。

ステージ周辺には多くの露店が出店しています。中でも34℃にまで達したこの日はかき氷が良く売れていたことでしょう。

こちらでは古着の販売をしているかと思えば、お子さんが小さいころ使用していた英語教材の販売です。数万円の値が付いているそうですが、商魂たくましい!

珍しい生物のオブジェ。鳥だそうです。作家のRAMOさんは普段、広島県尾道市で創作活動をしているとか。奥様の実家が帝塚山ということで出店したそうです。

これもRAMOさんの作品。立体的な迷路のようでもあり、NYの摩天楼のようでもあります。いったい何なのでしょう?

実はひっくり返してみると、金属の器でした。オブジェとして面白い作品です。ただ、使い道は・・・・・・オブジェはそんなこと考えなくていいのですよね。芸術作品ですから。

壁一面に飾られた綺麗な作品の数々。興味深いペーパーアートのようですが、どんなアーチ―ストが作られたのでしょう?

実はこれ、つい先日帝塚山にオープンした写真スタジオさんの撮影用のバック紙だったのです。

こちらの女性2人も毎年古着や雑貨を出店しているそうです。「売れてますか?」「売れても売れなくてもこの雰囲気が楽しいからいいの」だそうです。その通りでした!

 

第32回手塚山音楽祭
万代池公園および住吉区、阿倍野区にまたがる帝塚山エリア
主催 帝塚山音楽祭実行委員会
住吉区帝塚山中3-8-30
📞06-6678-0022
E-mail ongakusai@tezukayama.com

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