NTTドコモ レッドハリケーンズ
NTT docomo Red hurricanes

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ドコモ、怒涛の攻めで大阪ダービーを制す! NTTドコモレッドハリケーンズ 31-21 近鉄ライナーズ(ラグビートップリーグ万博競技場)


ラグビートップリーグ、NTTドコモレッドハリケーンズは近鉄ライナーズと対戦しました。大阪をホームタウンとする両チームの対戦は“大阪ダービー”と呼ばれ、1万8000人のファンが詰めかけました。キッカーを務めたFB(フルバック)フィヨルーンは大車輪の活躍。


レッドハリケーンズはフィヨルーンの効果的なキックで、陣地と取りながら攻撃を仕掛けます。7分、10分と2つのPG(ペナルティゴール)をフィヨルーンが決め、幸先よく6-0とリードします。近鉄ゴールに迫るFL(フランカー)大椙慎也。


しかしその後、近鉄がペースを掴み、2トライを奪われ逆転されてしまいます。レッドハリケーンズは、自陣で戦う苦しい展開ですが、25分WTB(ウイング)藏田知浩がトライを奪い、前半を11-14で折り返します。


後半、フィヨルーンのキックで敵陣へ入り、持ち味の繋ぐラグビーを展開します。No8(ナンバーエイト)秦啓祐のダイナミックな突進も度々見られました。


積極的な攻撃を仕掛けたレッドハリケーンズは、FW(フォーワード)とBK(バックス)が一体でボールを繋ぎ、後半7分CTB(センター)パエア ミフィポセチの逆転のトライが生まれました。


さらに6分後、近鉄ディフェンスの一瞬の乱れを突き、13分LO(ロック)のウインビー ファンデルベルトがトライを奪います。このトライで近鉄を突き放し、有利な展開に持ち込みました。


ダヴィーセロンヘッドコーチが勝利の要因と称えたFW陣の頑張り。近鉄の強力なスクラムに押し負けなかったことで攻撃のリズムを作りました。スクラムを組む瞬間のPR(プロップ)岡部瞬の表情。


試合終了後、両チームが健闘を称え合い、選手だけでなく、ドコモ関係者の子供達、東淀川ラグビースクールの子供たちを交えて記念撮影が行われました。この両チームは今後も大阪ダービーを盛り上げてくれることでしょう。


スタジアム出口付近では、恒例となった選手とファンの交流会が行われています。勝利を重ねるごとにファンの数も増えてきているよう・・・10月は上位チームとの厳しい対戦が続きます。頑張れレッドハリケーンズ!

2017/09/25 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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