アーカイブ
Archive

すみすみナビ・クローバーTOP > 2021年 > 3月

さくら満開のマルシェは、もう初夏の陽光 すみすみマルシェ3月(住吉公園)

2021/03/28 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

3月の第4週末は、午後からぐんぐん気温が上昇し、20℃を越えて、まるで初夏のよう。住吉公園のマルシェでは、この陽気に誘われて多くの人出でにぎわいました。

2か所の入り口に設けられたアルコール消毒液。来訪者はまずここで消毒します。各店舗には、スタッフと客との間に、ビニールシートで仕切りを設置するなどの対策が取られています。

着物スタイルでの営業がトレードマークのさとやまブランドの三宅めぐみさん。今回はどんな珍しい食材を見せてくれるでしょうか。

店頭に鎮座する干し柿。昨年11月に収穫した柿を4か月かけてドライフルーツにしたもの。「水分を抜いたら大きさが4分の1になりました」。確かに水分が抜けたため、甘味が凝縮されています!

さとやまブランドを展開するのは三宅さん。昨年もう一つの農地を調達し、現在開墾中だとか。さとやまブランドのラインナップが充実しそうです。

オーガニックフレンチのミル・メルシー。以前は弁当販売が中心でしたが、コロナ以降、多少の調理をして、できたてての料理も販売します。この日はステーキが人気だとか。

ミル・メルシーのオーナー、玉城雄湖シェフ。御大自らマルシェで腕を揮います。試食でいただいた大根チップのてんぷらは絶品でした。
相変わらず味付けのセンスは抜群です、酒のつまみに最高!

粉浜サポーターズのブース。今回は子供向けの木製ピンボール風パチンコ。子供たちが次々にゲームに興じています。製作や搬入が大変そう。

ゲームを終えた子供に、景品を渡すサポーターズの池田さん。景品も趣向を凝らして楽しいものがたくさん。毎回楽しい出し物で楽しませてくれます。

急激な気温の上昇で、ワンちゃんも木陰でぐったり。まだ体が熱さに慣れていないのは、人も犬も同じ。

すみすみマルシェ(毎月第4土曜日 住吉公園にて開催)
すみすみマルシェ実行委員
https://goodhill1013.wixsite.com/sumisumi-marche/blank
吉岡 修
e-mail goodhill1013@sight.ne.jp

親子簡単あそび「ボールを使ってあそぼう!」 住之江区子ども子育てプラザ

2021/03/26 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

巣ごもり生活が長引き、ストレスが溜まりがちな生活の中、今月の子育てプラザでは、ボールを使って遊んでもらおうというものです。さて初めてボールを持った子供たちはうまく遊べたのでしょうか。

「ボールで遊ぶって言われても・・・ボール持つの初めてだし」みたいな声が聞かれそうな子もいます。

ボールをBOXに入れる寸前で悩み始めました「どうすればいいのかなあ???」ママは後方でボールインを待っています。

箱の中を覗き込んでいる子もいました「中はどうなってるのかなあ?」小さな疑問が生まれ始めたのでしょうか、その探求心を大切にね。

こちらの家族は、ボール遊びに飽きたらしく、3人でパズルに興じています。うまくハマるかな、小さいころから悩み、考える癖をつけるといいですよ。

住之江区 子ども・子育てプラザ
〒559-0006 住之江区浜口西3-4-22
TEL:06-6674-5405  FAX:06-6674-5405

パナソニック相手に互角の戦い! NTTドコモレッドハリケーンズ13ー26パナソニックワイルドナイツ ラグビートップリーグ第4節(ヤンマーフィールド長居)

2021/03/16 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

トップリーグは第4節を迎え、NTTドコモレッドハリケーンズは開幕から3連勝と好調。ホームに迎え撃つのは、やはり3連勝中で日本代表選手を多く要する強豪パナソニックワイルドナイツ。前半右サイドを鋭く突破しチャンスを作った右WTBの蔵田知浩(14)。蔵田は対面の日本代表福岡堅樹をよく止めていた。

収容人員を制限して開門したヤンマーフィールド長居。日本代表、同候補を多数要するパナソニック戦とあって多くのファンが詰めかけた

試合開始からレッドハリケーンズFWは、パナソニック相手に臆せぬプレーで果敢に前へ出て、互角の力勝負を挑んだ。キャプテンを務めたロックのローレンス エラスマス(黒いヘッドキャップ=5)とNO.8のタイラーポール (手前=8)は常に激しいプレーでチームを引っ張った。

前半30分、中央付近のラックからレッドハリケーンズの左CTBサミソニ トゥア(12)が抜け出しチャンスを作る。しかし左にディフェンスで並走するのは日本代表の福岡賢樹。

サミソニ トゥアを、決死のタックルで捕まえたパナソニックWTBの福岡堅樹(左)。福岡は終了間際に技ありのトライを奪うなど、日本代表力を見せつけた。

パナソニック右WTB竹山晃暉(14)へのキックパスを競りに行く、対面のレッドハリケーンズ左WTBの小林正旗(11)。この空中戦は竹山に軍配が上がり、ピンチに!

竹山に走られれば大ピンチ、と思われた瞬間、それを猛タックルで阻止したのはTJペレナラ。またもTJが守備範囲の広さを見せつけた!

左ロック(4)に入った日本代表のヴィンピー ファンデルヴァルト。突破役として体を張りつづけた。先制トライの際にもぺナルティからパナソニックディフェンスを切り裂く鋭い突進をみせる。また後半の15分にも上手いオフロードパスでチャンスを作った。

後半からピッチに入ってきたパナソニックの日本代表フッカー堀江。お馴染みのドレッドヘアーとパンツをまくりあげたスタイル。キャプテン代行としてチームに指示を出す。プレーでは得意のジャッカルなど、さすがの存在感。

13-26で今季初の敗戦となったレッドハリケーンズ。パナソニックの堅いディフェンスを崩しきれなかった。しかし互角の戦いを演じ、大きな収穫もあったはず。次節に期待したい。がんばれレッドハリケーンズ!


ラグビートップリーグ第4節
NTTドコモレッドハリケーンズ13-26パナソニックワイルドナイツ(ヤンマーフィールド長居)

 

TJが見せた、ノーサイド寸前の劇的決勝トライ! NTTドコモ 22ー17 リコー (ラグビートップリーグ第3節=花園ラグビー場)

2021/03/08 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

 

3月6日(土)ラグビートップリーグは第3節でNTTドコモレッドハリケーンズは、リコーブラックラムズを迎え撃ちました。一進一退のゲームは、劇的な幕切れに。

コロナ渦で入場者数が限られるも、熱心なファンがラグビーの聖地に詰めかけた。開幕から2連勝のレッドハリケーンズが迎え撃つのはリコー。前節、粘り強く戦いヤマハを下し波に乗っているだけに、タフなゲームになりそうだ。

FW戦で激しくぶつかり合う両チーム。一進一退だったがリコーがボールを奪い、スタンドオフのアイザック・ルーカス(10)が抜け出し、リコーに先制トライを奪われた。

FW戦の見どころはスクラム。前半25分、先程はリコーに押されたので、お返しとばかりに押し込むレッドハリケーンズFW。リコーのフロントローが浮き上がるほどの強烈な押し。これでリコーの反則を誘った。

前半終了間際、レッドハリケーンズゴール前の大ピンチ。リコーのオープン攻撃を、WTB小林が狙いすましたかのようにインターセプト。そのまま80mを走り切って無人のリコーゴールに飛び込んだ!ゴールも成功し、前半を7-5と逆移転して折り返した。

おなじみのパワフルな縦突破型CTBのパエア ミフィポセチ(12)も、この日はパスの意識が強く、このようなシーンが何度か見られた。その理由は左WTB(11)の決定力を生かすため。それが後半開始早々に実った。

レッドハリケーンズ左WTBのマカゾレ・マピンピ(11)。2019年のW杯では優勝した南ア代表として、その雄姿を覚えている方も多いはず。後半開始直後にパエア ミフィポセチからのパスを受け、30mを独走してノーホイッスルトライを奪う(12-5)。

リコーのスタンドオフ、アイザックルーカス(10)を2人がかりでタックルするレッドハリケーンズのディフェンス。ルーカスを自在に走らせてしまったことが大苦戦の要因だった。

レッドハリケーンズフッカーのフランコ マレー(2)。前半シンビンで1人少ない10分間もFWをよくリードした功績は大きい。後半18分には、リコーゴール前5m付近で粘り強く攻めてトライを奪った。17-5と突き放す。

レッドハリケーンズFBのトム マーシャル(15)。タイミングのいいライン参加でチャンスを演出し、何度もリコーのゴールを脅かした。終了間際には、TJの決勝トライを引き出すラストパスを放つ!

試合終了間際、リコーに自陣ゴール前に攻め込まれるピンチ。引き分けかと思われた瞬間、リコーボールを奪ったレッドハリケーンズが攻める。FBマーシャルがリコーディフェンスを突破し、フォローしたTJペレナラが40mを走り切りゴールに飛び込んだ。

会心のトライを挙げ、勝利の雄たけびを上げるTJ。 これがラストプレーとなり22-17でノーサイド。こんな劇的な幕切れを一体誰が予想しただろうか!

開幕3連勝を飾り、スタンドのファンに拍手で応えるレッドハリケーンズの選手たち。今日の観客は、TJペレナラ(中央)のプレーを存分に堪能できたはず。ピンチを救うディフェンス、チャンスメイキング、仕上げは自分で決めるなど、現役オールブラックスの力を存分に見せてくれた。

© 2017 Regional information portal site.
Sumi sumi navi Clover.
Page top