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シュライカー大阪ってどんなチーム、どんな選手がいるの? 特別企画 シュライカー大阪選手の横顔(住之江MAGフットサル場)

2019/08/14 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

今回はシュライカー大阪の魅力を、試合レポートではなく、選手の横顔を通して紹介いたします。今回登場するのは、檜山選手(左から3人目)、加藤選手(左から5人目)、田村選手(右端)。インタビューは3選手に通常練習の後に、リラックスしてチームのこと自分のプライベートことなどについて話してもらいました。

18 田村友貴(たむらゆうき)フィールドプレーヤー(FP)
1992年3月17日生まれ 滋賀県出身 日本代表。
兄は、ヴォスクオーレ仙台でプレーするフットサルプレーヤー田村研人。この道を選んだのは、お兄さんの影響が大きかったようです。「体育大学出身なので、体育の教師になるつもりでしたが、ある時、兄からシュライカー大阪の入団オーディションがあるので、受験してはどうかと勧められたんです。試しに受けたら合格したんです」それが今では日本代表選手に。

今年はキャプテンとしてチームを引っ張る立場になった田村選手。キャプテンとしていつも考えていることは?との質問に「個性の強い選手が多いので、皆の気持ちを一つにすることを考えています」。自身の目指すプレーでは「ゲーム全体を組み立てるプレーを磨きたいですね」だそうですが、いやいや、もうすでに十分できているように見えます。それに攻め込めれた時には、誰よりも早くディフェンスに走り、相手のシュートを未然に防ぐなど、献身的なプレーが見られることも少なくありません。

8 加藤未渚実(かとうみなみ) フィールドプレーヤー
1992年12月20日生まれ 愛知県出身 日本代表。
空手、陸上、水泳など、フットサル、サッカー以外にも多彩なスポーツを経験した身体能力の高い選手。特に小学生時代に所属していたサッカークラブでは、有志が集まりフットサルチームを作ったのがプレーの始まりだとか。それでも大学在学中は「教育大学に通っていたので、教員になるつもりでした」

試合中に1対1で相手を抜くシーンが何度も見られます。これが加藤選手の特意なプレーの一つ。そしてパスを出すかに見せかけて強烈なシュートを放つことも。そんなところに注目すれば、期待感を持って試合観戦ができるかも。本人の目指すプレーとして「シュートの精度を上げたい」とのことですが、これまで何度も強烈なシュートで勝利に貢献しています。ぜひ試合会場で観てほしい!

21 檜山 昇吾(ひやましょうご)ゴールキーパー。
1991年09月19日生まれ 茨城県出身、日本代表。
大学卒業時、所属していたサッカー部の監督からフットサルを勧められてプロとしてこの世界に入り、始めたフットサル。その時すでに23歳。「サッカーの体育館版だろうと思って始めたのですが、全く違うスポーツでした」でも不屈の精神で努力を積み重ね、数年で日本代表まで上り詰めました。昨年シュライカーへやってきて以来、守護神としてゴールを守り続ける。

サッカーゴールより小さいので、GKは有利なのかなあ・・・・と思っていたら、「とんでもない。戸惑うことばかりでした。特にサッカーよりもスピード感が求められます。それに足で止める技術を磨かないと、コートがそう広くないので、あっという間にシュートを打たれてしまいます」試合では足技も含めて、全身を使ってセーブする檜山選手のプレーが見られます。

チームのメンバーとは、分け隔てなく全員と仲良くしている田村選手。さすがキャプテン、気遣いができていますね。休日には「チームメイトや、学生時代の友人と食事に行ったりしています」理想の女性は、「家庭的な人がいいですね」厳しい勝負の世界に生きているので、愛情のこもった手料理が食べたくなるでしょうね。

チームメイトでは檜山選手や斎藤選手とは特に仲がいいそうです。
映画や音楽が好きな加藤選手。ED SHEERANやJUSTIN BIEBERなどの洋楽をよく聞くそうです。休日には一人カフェすることがあるとか。「最近は練習が早く終わると、堺方面に進出しています(笑)」。好きな女性のタイプは「常識があって癒しを感じられる人」ちょっとハードル高そう・・・・・でもきっと、好きになったらそうでもないかもしれませんね。

加藤選手と仲がいいそうです。昨年度、移籍して大阪にやってきた檜山選手。「シュライカー大阪は、アグレッシブなチームですが、普段は和気あいあいとして楽しいメンバーばかりです」
音楽を聴くのが好きで、ポルノグラフィティ、あいみょんにハマっているそうです。また映画を観に行くのも大好きだとか「映画館のあの大画面で観るからいいんですよ。劇場についたら、さあ観るぞ!って気合入ります(笑)」好きな女性のタイプは「笑顔を絶やさない人」檜山選手自身が朗らかだからなのでしょうね。

最後に3人にフットサルの魅力について伺いました。「スピーディなゲーム展開は、試合会場に来ていただければ、感じていただけると思います」(加藤)。
子供たちへのメッセージとしては「ボールを持つチャンスがサッカーに比べて格段に多く、シュートチャンスも多いので楽しいはず」(田村)。
「基本の技術はサッカーと共通しているので、並行してやれますよ。やってみればきっと楽しめるはず。」(檜山)だそうです。

シュライカー大阪
2007年度より始まったフットサルの全国リーグ=Fリーグに所属するチーム。大阪市住之江区の住之江MAGをホームとして活動。リーグ優勝1回、毎年のように優勝争いをする強豪。攻撃的でリーグ屈指の得点力を持つ。攻撃的であるが故、思わぬ失点もするが、その分ゲームは面白い。

傘下に、子供から大人まで各年代別のフットサルスクールを持つ。また小学生のサッカークラブも活躍中。

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