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晩夏のマルシェはのんびり すみすみマルシェ(住吉公園)

2019/08/25 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

8月のマルシェは真夏の暑い日差しを受けて・・・・と思いがちですが、この日の天候はどんより曇りがち。蒸し暑く梅雨のような天候でした。そんな中で新規出店を3店舗ご紹介します。このブドウを扱う有光農園もその一つです。

有光農園を運営するのは、有光圭介さん。ブドウ好きが高じて、とうとうサラリーマンからブドウ作り農家へと転身しのだとか。マスカット1本で勝負するようになって5年目。2児の父でもあります。キャップもターフもマスカット色・・・・・

ブドウの産地といえば羽曳野。そこでハウス栽培に取り組んでいる有光さん。収穫は6月~9月の3か月間です。ここで最高のブドウを収穫するために、それ以外の9か月間はすべてブドウの育成に情熱を注ぎこみます。

リサイクル着物を扱う古今堂。住吉大社の近くに店舗を構えるほか、粉浜商店街でもイベント的に出店されています。意外にもマルシェには今回が初出店です。

古今堂のご主人、伴野さんはこの近くで店舗を持つジモティ。マルシェには、和装姿でふらっと立ち寄ることもあるのですが、今回は出店側に回りました。接客にもいつものように力が入ります。

伴野さんご夫婦はいつも和装。奥様も和装がよく似合います。素敵に着こなしている人を見ると、つい着物がほしくなってしまいますよね。

リサイクルといっても下駄の¥100は安い!特に外国人客が多かったような。これなら自分用にも土産にもつい買ってしまいますね。

こちらの店舗も着物を着たマネキンが目を引きますが、着物屋さんではありません。この店は革細工のオーダーメイド店です。着物の帯を革で作ったので、このマネキンを飾っているのだとか。帯というより、もはやベルトですね。

本革製のバッグ。それなりの値段はしますが、個々の商品はオーダーメイドです。本物志向にしてはお買い得かもしれません。革製品は使い込むほどに味が出てきますからね。裏地に着物が使われています。

革細工店「輝」を営むのは中西輝さん。店内には手帳や財布、バッグなどの革製品が並んでいます。 「いいものを、末永く使っていただきたいです」と中西さん。

すみすみマルシェ
主催:すみすみマルシェ実行委員会
毎月第4土曜日に実施(10:00~16:00)
WEBサイト
http://goodhill1013.wixsite.com/sumisumi-marche
Facebookページ
https://www.facebook.com/sumisumimarusye/

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