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仮装の子供たちが商店街を大行進 こども百鬼夕行 お化け大行進(粉浜商店街など)

2018/10/31 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

10月27日(土)ハロウインにちなんで「こども百鬼夕行 お化け大行進」というイベントが粉浜エリアで行われました。子供たちが、妖怪に仮装して、粉浜駅から住吉大社駅まで行進します。子供たちを先導するゆーりん。

集合場所に集まった子供達。50~60人ぐらい集まるかな・・・・・との開催前予想を大きく上回る120人の子供たちが集結しました。そこへママたちを加えると、その倍・・・・・

子供たちに行進について説明する池田都さん。朝はすみすみマルシェでの雑貨販売、午後からはこのイベントに1日フル回転です。ちなみに、このコスチュームはすでに朝のマルシェから。

あまりの子どもの多さに主催者側もやや困惑気味・・・子供たちはいくつかの班に分かれて行進します。第1陣の出発は20人ぐらい。ちゃくらの吉田由布子さんが先導して出発します。

粉浜商店街に提携の店舗があり、その店を目指して商店街を練り歩きます。「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」と叫びながら行進する子供たちの姿は何とも可愛らしい・・・・

行進は提携の店舗で止まり、ひときわ大きな声で「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!!」と子供たちが大合唱。これに応えてお店側は用意したお菓子を差し出します。

お菓子を差し出すと,子供たちが群がり、あっという間にお菓子がなくなりました。この調子で数件店舗を訪問します。しかし予想を超える子供たちの数に、お菓子が足りなくなり、急遽買いに走るハプニングも!

このイベントの発案者であるちゃくらの吉田由布子さん(右)は「自分の子どもを持つようになって、身近で子供たちが楽しめて、地域の活性化になれば」との思いがありました。

行進前の時間までは、子供向けのワークショップが開催されています。ちゃくらの妖怪クッキーづくりに訪れた姉弟。様々なお化けをお菓子にデザインしていきます。ママは30分ぐらいで迎えに来ます。その間に夕飯のお買い物・・・・

姉のいちかちゃん(8=手前)と弟のいちき君(6)。お菓子に自分たちの好きな妖怪をデザインします。うまくできるかな・・・・

いちかちゃん(8 )のデザインしたお菓子は3つ目の妖怪。サンプルの一つ目妖怪をアレンジしたそうです。楽しかったから、また来年もやりたいとか。次は行進にも参加してみたら?お菓子がもらえるよ。

サニーカフェで行われたワークショップでは、トートバッグに妖怪の絵を描いたり、ワッペンを貼って飾り付けます。用意されたワッペンを妖怪の形にくりぬいていくひろくん。

上手くワッペンを貼れてご満悦のひろ君。この後のTRICK&TREATの行進にも参加します。この日はお菓子をいっぱいGETできそう!

コビトのクローゼットフジヤで行われているのは、仮装用の衣装づくり。河童や雪女、一つ目男などのパターンがあります。8名の子どもがママと一緒に衣装作りに励みます。

予想を超える多くの子供たちが参加してくれた今回のイベントに、主催者側は困惑しながらも、ホッとした様子。来年はもっと盛り上げようと誓い合いました。

こども百鬼夕行 お化け大行進
粉浜~住吉大社(粉浜商店街を行進)
主催 こども百鬼夕行 お化け大行進実行委員会
ワークショップ ちゃくら、フジヤ、サニーカフェ
協賛 粉浜商店街の協力店各位

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